大阪大学 全学教育推進機構・
大学院医学系研究科・
大学院生命機能研究科
スポーツ脳情報科学研究室

トピックス

兵庫県立小野高等学校生物部の皆さんが本研究室を訪問しました。

七五三木教授によるスポーツ脳情報科学に関する講義を受けた後、当研究室で実施している実験に参加してもらいました。
兵庫県立小野高等学校生物部の皆さんが本研究室を訪問しました。

「故 門田浩二さん遺児育英基金」募金についてのご報告

令和5年6月3日
  謹啓 皆様におかれましては、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
  「故 門田浩二さん遺児育英基金」募金についてご報告させて頂きます。
  門田浩二さんの一周忌法要が、令和5年4月29日に大阪府豊中市で執り行われ、
  その際に、本基金発起人代表の山本より長女小春さんに目録をお渡しし、
  集まった募金の全額を5月2日に送金させて頂きました。
  (5月2日以降にお送り頂いたものも6月1日に送金させて頂きました)。

  ご家族より、
  「大きなご支援に心より感謝申し上げます。大切に使わせて頂きます。」
  とのお礼のお言葉を頂戴しております。

  本募金発起人一同からも、ご協力賜りました多くの皆様方へ、心よりお礼申し上げます。
  天国の浩二さんがいつもの笑顔で微笑んでくれることを祈念し、
  改めまして皆様と共にご冥福をお祈りさせて頂きたく存じます。


故 門田浩二 さん遺児育英基金募金発起人一同
  発起人代表
   山本裕二
  発起人
   阿部匡樹 木島章文 木下博 木村聡貴 工藤和俊
   七五三木聡 平田智秋 松尾知之 宮崎真

「故 門田浩二さん遺児育英基金」募金のお願い

 謹啓 皆様におかれましては、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、門田浩二さんが、去る令和4年5月10日にご逝去されました。

 門田さんは 2005 年に 大阪大学大学院 人間科学研究科 を修了し、学位論文 「キネマティクスおよびキネティクス側面からみた多関節運動の習熟 」により博士(人間科学)を取得しました。その後 、科学技術振興機構 ERATO下條潜在脳機能プロジェクトの研究員として、腕到達 運動における無自覚的運動制御の加齢による 影響や、人間行動の自己 評価における後付け効果などの研究に従事した後に、東海学園大学人間健康学部助手を経て、2011年に大阪大学大学院医学系研究科に助教として赴任されました。

 常に笑顔を絶やさない門田さんの人柄と人望は関わる人を魅了し、多くの研究者仲間との繋がりが生まれ 、これを土台にこれまでの研究をさらに大きく発展させようと奮闘していた矢先に心臓に疾患が見つかり、2017年にご退職を余儀なくされました 。しかし、研究や復帰に懸ける意思は強く、2019 年3月まで大阪大学医学系研究科に研究生として在籍されていました 。その後は治療に専念され、2020年9月にようやく心臓移植を受け、皆が、安堵し、再スタートに期待を寄せていましたが、残念ながら52歳の若さで、ご逝去されることとなってしまい ました。

 研究仲間としてだけでなく、心を通わせ合った大切な友人を失ったことは 、私どもにとって 大きな痛手であり、ここに心から哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りするばかりです。
 ご遺族には、香夫人、長女小春15歳 )さんがおられますが、一家の主柱を失った悲しみと今後のご苦労は、察して余りあるものがございます。

 つきましては、このような事情を勘案いたしまして、私ども関係者が相諮り、ご遺族を励まし、今後のお子様のご成長の一助として些かなりともお役に立つことを念願し、この度の遺児育英基金を募ることといたしました。 基金の使途は香夫人に委ねさせて頂きます。
 皆様方のご協力を仰ぎたく、ここにお願い申し上げる次第でございます。
趣旨にご賛同いただける方は、下記の口座へ振り込みをよろしくお願い申し上げます。1口1,000 円とし、何口でも結構です。締め切りは 一周忌となる令和 5 年 5 月 10 日と致します。

募金送付先:セブン銀行 、 店 番号 : 108 、 口座番号: 2364459 、
ハイビスカス支店 七五三木 聡

謹白

令和4年 9 月 1 日

故 門田浩二 さん遺児育英基金募金発起人一同
  発起人代表
   山本裕二
  発起人
   阿部匡樹 木島章文 木下博 木村聡貴 工藤和俊
   七五三木聡 平田智秋 松尾知之 宮崎真
   奥村基生

高見采加さんが昨年末にバトントワリングの選手権大会に出場し、京都新聞(2021/01/09)に取り上げられました。

モノの動きや速さを見極める能力(運動視能)は、球技系スポーツのスキル向上に重要な役割を果たしています。バトンの動きを見極めてキャッチするバトントワリングにおいても、運動視能が重要であると考え、現在私たちは、基礎研究を行っています。その実践応用として、本研究室所属の高見采加さんが、昨年末にバトントワリングの選手権大会に出場し、京都新聞(2021/01/09)に取り上げられました。
高見采加さんが昨年末にバトントワリングの選手権大会に出場し、京都新聞(2021/01/09)に取り上げられました。

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